このページは、2019年4月14日(日曜)告示、4月21日(日曜)投開票の豊中市議会議員選挙の立候補予定者に対して行う公開質問状を掲載しています。
お詫び
このリストは質問状をお送りできた現職や新たに立候補予定の方々のお名前を掲載しています。
4月12日0時までにご回答があった方です。お名前をクリックするとその方の回答を閲覧できます。ご回答が届きましたら順次掲載いたします。
なお4月14日17時で全ての立候補者が確定いたしますが、本リストに掲載されていない方もおられます。
ご了承ください。
2019年4月11日 豊中障害フォーラム
追加のご回答
4月13日やまはた光子候補、松下三吾候補、14日黒河内政行候補、16日幸村直行候補がご回答くださいました。
ありがとうございました。
2019年4月16日 豊中障害フォーラム
各候補のみなさまへ
2019年4月の豊中市議会議員選挙にあたり、私たちの団体及び障害のある市民はじめ、市民の投票行動に資するため、候補者の方々に公開質問状を提出させていただきます。
2006年12月に国連で「障害者権利条約」が採択され、日本政府は、2007年9月に条約に署名し、批准に向けて国内法の整備を進めました。2014年1月にようやく条約を批准し、2016年4月「障害者差別解消法」が施行されました。しかし、障害者市民が差別を受ける状況はすぐに解消されるわけもなく、豊中市においても様々な差別事例が存在します。地域で生活する障害者市民や家族、またその支援者にとって、当たり前の生活を送ることさえ、いかに難しいことか、不安を覚えています。私たちは昨年のグループホームに対する差別問題をきっかけに勉強会を立ち上げ、問題意識を共有し、決して差別を許さない豊中市になることを願い活動しています。
私たちは、豊中市においても障害者差別禁止条例の制定が必要と考えています。そこで各候補者の方々に障害者差別禁止条例の制定について及びその他、障害者施策についてご回答を頂ければと思います。ご多忙と存じ上げますが、ご理解たまわりますようお願い申し上げます。
豊中障害フォーラム
候補者の回答ページは以下から(候補者名のあいうえお順)
- あ行
- 石原準司 候補
- 五十川和洋 候補
- 斉宮澄江 候補
- 今村正 候補
- 井本博一 候補
- 大石利彦 候補
- 大田康治 候補
- 大野妙子 候補
- か行
- 神原宏一郎 候補
- 喜多正顕 候補
- 北川悟司 候補
- 北之坊晋次 候補
- 木村真 候補
- 黒河内政行 候補
- 幸村直行 候補
- 高麗啓一郎 候補
- さ行
- 酒井哲也 候補
- 坂口福美 候補
- 坂本まり 候補
- 沢村美香 候補
- 白岩正三 候補
- た行
- 高木公香 候補
- 出口文子 候補
- な行
- 中岡裕晶 候補
- 中島紳一 候補
- 中野宏基 候補
- は行
- 弘瀬源悟 候補
- 藤田浩史 候補
- ま行
- 前田高志 候補
- 松下三吾 候補
- 三藤雅道 候補
- 三原和人 候補
- 宮地和夫 候補
- や行
- やまはた光子 候補
- 吉田正弘 候補
質問項目は、以下の通りです。
- 豊中市における障害者差別禁止条例の制定について
日本政府は、2014年1月20日、国連の「障害者権利条約」を批准しました。また、2016年4月には、「障害者差別解消法」「改正障害者雇用促進法」が施行され、障害を理由とする差別の禁止と合理的配慮の提供が義務付けられました。しかしまだそれらの法の趣旨が社会に根付いておらず、障害のある市民が差別を受ける状況は続いています。
また近年、聴覚に障害のある人たちの言語としての「手話」を公式言語として制定する市が増えてきております。
こうした状況のもとで、豊中市としても「障害者権利条約」の理念を具体化していくための障害者差別禁止条例の制定など積極的な対応が求められますが、以下どのようにお考えですか。
- 豊中市における「障害者差別禁止条例」の制定の必要性について、どのようにお考えですか。
- 豊中市として、障害者差別禁止条例の制定を検討していくべき
- 豊中市として、障害者差別禁止条例の制定は必要ない
- どちらとも言えない
- その他( )
- 豊中市における「手話言語条例」の制定の必要性について、どのようにお考えですか。
- 豊中市として、手話言語条例の制定を検討していくべき
- 豊中市として、手話言語条例の制定は必要ない
- どちらとも言えない
- その他( )
上記2問の回答の理由( )
- 豊中市の施策推進に関して、障害当事者が参画し評価することの必要性について
障害者施策推進協議会など、障害福祉分野の協議会等にようやく当事者参加が実現していることは評価されることだと考えています。
昨年改正されたバリアフリー法では、高齢者や障害者等が定期的に評価を行う会議に参画することが求められています。
今後、障害福祉分野はもちろん、それ以外の市政全般の施策に障害のある市民が参画すること及び当事者市民による政策評価の仕組みが、真の共生社会の実現に向けて必要だと考えますが、どのようにお考えですか。
- もっと当事者の参画と評価の機会を増やす仕組みが必要である
- 当事者の評価は十分だが、もっと当事者の参画の機会を増やす仕組みが必要である
- 当事者の参画は十分だが、もっと当事者の評価の機会を増やす仕組みが必要である
- 当事者の参画と評価の仕組みは十分である
- どちらとも言えない
- その他( )
その理由:
- その他、障害者施策について何かあればご記載ください。
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